みはるごはんバンザイ!

おいしい、たのしい、おてがる\(^o^)/広島のお店も紹介

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広島のお店:「独立したい」を叶えた元鉄鋼所勤めのマスターが営む広島のbar「Finesee」

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今日はコチラ―!( ^)o(^ )

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2017年5月にオープンしたbar「Finesee」は広島県広島市中区新天地1-28にあります。

こちらのbarは、釣り好きのサラリーマンが思いを現実にした場所なのです。

やりたいことがあるけどできない、人生を変えたいけど変えられない、そんなモヤモヤを抱えている人は、この記事を読んで「よし!」と思えるきっかけになるかもしれません。

「やりたいこと」はあるけれど

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目まぐるしい毎日の中でふと、「私は本当にこの仕事がしたかったんだろうか」そんなことを考えたことはありませんか?

しかし、大半の人がここではないどこかへ行きたいけれど、どこへ行っていいかわからない。

どうやったら今の生活から変えられるのかわからない、と行動せずに終わっています。早朝に目覚めては会社に行き、帰ったら明日のために寝る生活。

目の前にある仕事をなんとかやりきろうと今日も交差点を行き来する毎日。しかし、そんな一人だった大須賀さんには「独立したい」という思いがあったのです。

彼が鉄工所を辞めてはじめたのがbar「Finesee」でした。

思いを叶えたbar

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店内は8名ほどが座れるカウンターとテーブル席が2つ、貸し切りも可能です。

鏡の奥ににっこりと映っているのがマスターの大須賀昇正(しょうせい)さん

カープドラフト1位で、甲子園で注目を集めた広陵高校出身のキャッチャー、中村奨成(しょうせい)さんの登場には「やっと同じ名前の人に出逢えた!」と感動したそうです。

癒し系な雰囲気を持った大須賀マスターは「しょうさん」と親しまれ、初対面でも不思議と打ち解けられてしまう魅力を持っています。

壁には釣り竿と網かごも飾られており、釣り好きにはキュンとくるおしゃれな内装です。テレビにはいつも釣り番組が流れています。

カープの試合がある日にはお店で飲みながら観戦することも可能!大好きなものに囲まれている職場、たまりませんね! 

サラリーマンを離れて思うこと

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こちらがbar「Finesee」の入り口

鉄工所からbar、早朝から深夜という、今までと全くちがう生活ですが、勤めていたときよりも気持ちが自由になったそうです。

休みたいときには休める、そんな当たり前のことができるのは、自分で稼ぐという世界にシフトしたからこそ得られる自由ですよね。

しかし、会社に行けばある程度の収入が保証されているサラリーマンではなくなった以上、すべては自分次第

会社に雇ってもらえるということがどんなに楽なことか、離れてみてから思い知るありがたみもあったそうです。

それでも、思い切って大海原にこぎ出してみれば見える世界も変わり、可能性も広がっていきます。

独立するということで、今までは仕えることだった「仕事」が志す「志事」に変わる。お金を稼ぐことにプラスアルファーがついてくるのが独立の醍醐味なのでしょう。

のんびりとおだやかに

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「Finesee」というお店の名前は釣りの専門用語からきています。釣りをしている人は冒頭あたりかたピンときていたことでしょう。

釣り竿をモチーフにしたお店のロゴがオシャレですね。Finesee(フィネス)という用語の意味は「繊細なアプローチ」です。

釣っていかに魚を得るかではなく、糸を垂らしてのんびりと繊細に動かしながら魚を待ち、そこで見える景色や風を感じながら釣り自体を楽しむのが好きだというマスター。「Finesee」というお店の名前はそんな人柄からきているのです。

美味しいカクテルとまったり空間

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メニューも豊富ですが、マスターにリクエストをしてその時の気分に合うようなカクテルも作ってもらえます。筆者は爽やか系2回リクエストからの甘い系をリクエストしましたが、快く手早く作ってくださり、どれも美味しくて大満足でした。

写真はテキーラを使った「エル ディアブロ」というちょっと度が高めのカクテル。置いてあるお酒はどれもオシャレなビジュアルで、カウンターに座っているだけでテンションが上がります。

やろうと思えば、できる

 

良い人達に恵まれているなと感じるここ最近。

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誰にでもきっと、子どもの頃のように夢があるはずです。しかし、その思いをすくい上げて現実のものに形作っていくのは、誰でもない自分自身なのです。

「やってみたいことは自分がやろうとすればできる」大須賀さんはそう語っています。マスターの独立話を聞きたい人、やりたいことができずに現実と夢に押しつぶされそうな人・・・一度このbarの扉をあけてみると何かつかめるかもしれません。

もちろん釣り好きな人も大歓迎だそうです!また、釣りだけでなく、ゴルフとGLAYもこよなく愛しているそうですよ。

ちなみにマスターはお酒が飲めないので、コーラで乾杯してくれます(笑)お酒が飲めないからbarはできない、なんて諦めることはないのです。

 

自分がやろうとすればできる、まさにこの言葉に尽きますね。飲食業はレッドオーシャンといわれていますが、マスターならそんな大海原でもフィネスを忘れず素敵なものを釣り上げてくれそうです。

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