手を汚さずに簡単に作れる椎茸の肉詰めの作り方
ミンチを使った料理って、
- めんどくさい
- 手が汚れる
- 工程が多い
- 洗い物が増える
こんなイメージありませんか?
でも、ミンチを肉詰めした料理ってすっごく美味しいんですよね~( ^)o(^ )私も大好きです!
ということで、いかに簡単に作れるか実際にやってみました!「これなら普段も肉詰めができそう!」と思ったので、作り方をシェアします☆
宮崎県産霧島黒豚で作る椎茸の肉詰め(簡単バージョン)
最近お気に入りの「霧島純粋黒豚ミンチ」!(他の料理に使ったので若干量が減ってます。笑)こちらの豚ミンチは、ゆめタウン広島で見つけました!ほかのスーパーではあまり見かけない豚ミンチです。
以前、この豚ミンチを使って焼売を作ったのですが、これが激ウマ!黒豚というだけあって、脂まで美味いんですよね、普通の豚とは違う感じがはっきりわかるんです( ^)o(^ )
それでは、この豚ミンチを使って、とっても簡単にパパッと椎茸の肉詰めを作っていきます!
②スプーン1つで手を汚さずにタネを作る
こちらはタネ完成図です。
【用意するもの】
- 豚ミンチ
- 白ネギ
- 椎茸の柄の部分
- オイスターソース
- 塩
- 酒
- みりん
- 片栗粉
- しいたけ(かさが広くて内側にクリンとしているもの)
肉詰めにしたい数だけ椎茸を用意したら、白ネギ数センチを輪切りにしてそれを縦に刻みます。そうすると、簡単に千切りっぽいものができます。
【◎←こんな輪切りのを縦に切ると簡単に千切りっぽくできます。】
椎茸の柄も細かく刻んで再利用。できるだけ無駄を出さずに作れば生ごみも減ります( ^)o(^ )
白ネギなどに対して、豚ミンチは3倍くらいの量を入れれば比率的に良いと思います。酒、みりん、オイスターソースをちょろっと入れたら、塩をパラパラっと。片栗粉はつなぎにしたいので、気持ち程度でいいです。すべで、タネの量に応じて少し足すようなイメージで追加します。
スプーンでそれらを全部まぜまぜ。まぜているとだんだんミンチがつぶれてきて、刻んだ具材とくっついてきます。スプーンにタネや切った具材がくっつかなくなってきたら、タネの完成!
③スプーンを使って椎茸にタネを詰めていく
スプーン1杯分くらいタネを救ったら、椎茸の上にこんもり載せて、スプーンのはらで慣らしていきます。
スプーンの先を使えば、クリンとなっているスキマにも綺麗にタネを詰め込むことができます。
スプーンのあらゆる面を使ってタネを詰めていると、スイーツを作っているような…そんなオシャレな気分になりました( ^)o(^ )
④タネを下にして焼く
今回使った豚ミンチは結構脂が多めな感じだったので、油をしかずに焼いています。
もし、油をしいた方がよさそうならば、うすーくたらしてから椎茸を投入してください( ^)o(^ )
弱火で蓋をして焼いた方が中までしっかり火が通ります◎
一番大きな椎茸の豚ミンチ面が焦げ目付くくらいまで焼けました。でも、切ってみるとまだ中は半生。(オイスターソースを入れたこともあってフライパンに面した部分だけが早く焦げ付いてしまったのもあります)
ということで、たとえ表面が焦げ付いても、弱火でじっくり火を入れてあげてください。あまりに焦げ付きがひどくなりそうなら、火を切って蓋をしたまま予熱で放置で構いません◎
⑤椎茸の肉詰めの完成!
食べる時はできるだけ切ってから、中を確認する方が安心です( ^)o(^ )
今回はオイスターソースを使いましたが、麺つゆに変えても美味しいと思います!塩だけにして食べる時にお好みソースをかけるのもいいかも☆
椎茸の肉詰めを使った献立。全体的に茶色くなったけど、じゃがいもとさつまいものアンチョビソテーにカマンベールチーズを添えてせいろで蒸したら美味でした!
スプーンを使っても手でこねたようなタネができたので「肉詰めメンドクサイな~」と思った時には、ぜひこのやり方で作ってみてください☆
コチラの記事では、効率的に油淋鶏が作れるレシピを載せてます!よかったら参考にしてみてくださいね( ^)o(^ )