みはるごはんバンザイ!

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安全でおいしい豆腐の選び方!知っておきたいお豆腐の添加物のこと

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買ってはいけない豆腐とは?

「買ってはいけないお豆腐」があることを知っていますか?

お豆腐はシンプルなイメージが強いので、添加物も少ないと思っているかもしれません。

 

たしかに、ソーセージなどのようにガッツリ加工されているわけではないので、添加物は少なめではあります。

 

でも、お豆腐にも食品添加物は使われているのです。使われている大豆が「遺伝子組み換え」であるかどうかも注目したいところです。

 

安全なお豆腐を選ぶために、添加物の種類や、私が実際に購入しているお豆腐の紹介もしていきます( ^)o(^ )

豆腐の添加物は危険なの?

豆腐の添加物は危険なのか、気になるところですよね。

「安さ」で選んでいた人にはぜひ注目してほしい部分です。

 

お豆腐に限らず、カタカナの多い添加物がたくさん使われているものは安く購入できるはず。なぜなら、添加物を使うことで安く大量に生産できるからです。

 

ただ、添加物があるからといってダメ!というわけではありません。

添加物は、あくまでも添加されているものという意味です。

豆腐に使われている添加物は?

お豆腐でいえば凝固剤である「にがり」も添加物扱いになります。

添加物の中には、にがりのような天然のものもあります。

 

ちなみに、お豆腐にはこんな添加物が使われています。

  • 凝固剤
  • 消泡剤
  • レシチン(大豆由来)
天然ではない添加物かどうか見分ける方法

お豆腐を作るときには固めなければならないので、凝固剤になるものを使用しなければなりません。

 

お豆腐の中には、「グルコノデルタラクトン」という凝固剤が使われていることもあります。硫酸カルシウムと書かれていることもあります。こういった、安全性に心配のある物質が使われていることがあるので注意です。

 

裏面表示を見て「凝固剤」としか書かれていない場合には、添加物である可能性が高いかも?と注意してみてください。

消泡剤の添加物にも注意!

消泡剤とは、その名の通り泡を消すためのものです。

豆腐を作る過程で豆乳を加熱する時に泡が発生します。この泡を消さないと、きめの細かい豆腐にならないので、製造効率アップのために「消泡剤」という食品添加物が使われることがあるのです。

 

消泡剤の成分には

  • ショ糖脂肪酸エステル
  • グリセリン脂肪酸エステル
  • シリコーン

上2つは合成洗剤の仲間でシリコーンは合成樹脂です。

洗剤の樹脂と聞いただけで「え…?」と思ったかもしれません。

 

実はこんな添加物がお豆腐に使われていることがあるのです。

 

ただ、この消泡剤の成分は加工中に消滅したり、残っていたとしても微量だったりするので、加工助剤として扱われ、表示免除規定が適用されています。なので、添加物として表示すらされていないこともあるのです。

 

実際、消泡剤を使わなくても手間さえかければきめ細かくおいしいお豆腐は作れます。

 

添加物をもりもり使っているお豆腐を「買わない」と選択するだけで、本当に手間をかけて作ってくれている企業が生き残れるのではないでしょうか( ^)o(^ )

無添加の豆腐を選ぶ3つのポイント

安心して食べられるお豆腐を選ぶポイントは3つあります。

  • 国産大豆100%のもの(遺伝子組み換えでない)
  • 天然にがりだけで作られたもの
  • 消泡剤不使用のもの

それぞれのポイントについて語っていきます( ^)o(^ )

①国産大豆100%のもの(遺伝子組み換えでない)

お豆腐を選ぶ時には、お豆腐の原材料になっている「大豆」にも注目してください。

できれば、国産大豆100%使用のものがベスト( ^)o(^ )

 

中には「遺伝子組み換え」や「アメリカ・カナダ」と書かれたものもあります。

裏面を見てみると、お豆腐によってさまざま。どれも選ぶかは自由ですが、自分と家族の健康を長い目で見た時、品質の安全性は見逃せないはず☆

 

実は、日本はトップクラスで遺伝子組み換え食品を消費している国なんです。添加物の規制も海外に比べてゆるゆるなので、安さで選ぶと10年、20年先に病気になって出てくるかも。

 

遺伝子組み換え食品表示については、2023年4月に制度が変わります。

知っているのといないのでは大きな分かれ道になるかも。

消費者庁のPDFです( ^)o(^ )↓↓↓

https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/quality/genetically_modified/assets/food_labeling_cms202_220329_01.pdf

②天然にがりだけで作られたもの

天然のにがりだけで作られたお豆腐を選ぶには、

  • 粗製海水塩化マグネシウム
  • 塩化マグネシウム含有物
  • 天然にがり100%

と表示されているかどうかをチェックしてみてください。

「凝固剤」のみの表示やカタカナ表記などがある場合は、天然のにがりを使用していない=添加物使用と判断できます。

③消泡剤不使用のもの

消泡剤不使用のお豆腐は、見えるところに「消泡剤無添加」などと書いてあります。

裏面表示に消泡剤についての記載があるかどうかもチェックしてみてください( ^)o(^ )

イオンなどのスーパーで買える!国産で無添加の豆腐の購入レポ

実際に私がよく購入しているお豆腐を紹介します( ^)o(^ )

98~128円ほどで買えるものなので、参考にしてみてください。

広島に住んでいる方ならば、近所のスーパーにも置いてあるはずです。

イオンやフレスタにもあるので、ぜひ探してみてください☆

マルキン食品の国産九州造り豆腐

こちらは「消泡剤無添加」と見えるところに書いてあります。国産大豆100%はもちろん、阿蘇の美味しい水を使用しているというところも購入する決めてになりました。

男前豆腐店の豆皿豆腐

こちらは京都で作られているお豆腐。サイズが小さめなのでちょっと冷奴が欲しいときや1人分のお味噌汁にも大活躍しています( ^)o(^ )凝固剤には、粗製海水塩化マグネシウムが使われています☆

フレスタBimi Smileの絹豆腐

こちらはフレスタで購入したお豆腐です。98円で売られていることが多いので、リピートしやすいお豆腐です。

「できるだけ安く買いたい」という場合には、こういったプライベートブランドのお豆腐を選んでみるのもおすすめです( ^)o(^ )

やまみの北海道産大豆100%使用木綿豆腐

こちらもよく購入するお豆腐です。木綿と絹がありますが、最近では鍋料理が増えてきたのでもっぱら木綿を購入してます。

ちなみにお味噌汁を作るときには絹派です( ^)o(^ )

北海道産の大豆、と国産でもさらにどこのものなのかが分かるので安心ですね。

固めたあと一度崩して固め直しているという手の込んだ造り方をしているのもこだわりが感じられます( ^)o(^ )

安全でおいしいお豆腐の選び方まとめ

安全でおいしいお豆腐の選び方をまとめていきます( ^)o(^ )

  • 国産大豆100%使用のもの
  • 大豆と天然にがり(できれば国産)というシンプルな原材料のもの
  • 遺伝子組み換えでない大豆を使用したもの

購入する時には必ず裏面表示を見て、この3つのポイントを確認してみてください☆

 

お豆腐は安く買えて万能な食材ですが、安さだけでなく安全かどうかというポイントにも注目して選んでみると、いつもの食事がランクアップ!

健康は1日にしてならずです☆長い目で見て、日々の食事の安全にも正しくお金を使ってほしいなぁと思います( ^)o(^ )

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